WEB版 お仏事いろは教室 〜法事の意味〜


08/10/11

  法事は仏法の行事を意味します。仏事、追善(追薦・追福)供養、年回(年忌)などともいいす。
 月一度の命日にお寺さん参っていただく月忌(がっき)、お盆やお彼岸など年中行事になってい るもの、七回忌・十三回忌ように何年かに一度の年回法要、五十回忌・百回忌などかなり大がかりなものとその規模もさまざまです。
 親類や友人・知人など故人と縁のあった人が集まって法事は行われます。
このとき、法事を営む側も招かれる側も、何回忌だから集まるという形式的な考えだけでは、なんのための法事かわかりません。
法事はあくまで故人への感謝の気持ちから行われるべきものです。今のわたしたちがあるのは、
父母や祖父母、さらにその父母といったご先祖さまのおかげです。
一緒に生活しているときに感謝の心を示すのはもちろん、亡くなってからも感謝の気持ちを持ち続ける、そのための法事です。
 むかしは、法事のために家を直したり、お仏壇を買い替えたりもしたようです。
いま、そこまでするのは無理ですし、各家の事情に合わせ、気持ちのこもった法事が営めればそれでいのです。
 法事という仏法の行事を通して、仏さまやご先祖さま、亡き父母を敬う気持ちを確認し、これからもおつかえしていくことを誓うのが何よりも大切です。

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